「みんなみの里」の郷土料理について

郷土料理は、その土地土地の風土の中から生まれた伝統的な食生活が生み出したものです。鴨川市では、房総の温かな海の幸に加え、古来からおいしいお米「長狭米」に代表される土の恵みと、温暖な気候により冬でも花が咲き、一年中新鮮な農産物に恵まれた環境を活かした食文化が見られます。それらは食品を貯蔵したり加工したりするまでもなく、いつでも新鮮な四季折々の旬の味覚をごく自然に楽しむ季節感あふれたものです。
「みんなみの里」の郷土料理は、次の三要素を大切にしています。

  1. 身土不二(しんどふじ)
    人の体と住んでいる土地は一体であり、
    身近で採れた旬のものを食べることが自然である。
  2. 一物全体(いちぶつぜんたい)
    大根ならば葉や皮など、その物の全体を余すことなく食べる。
  3. 穀物菜食(こくもつさいしょく)
    肉や魚は少なめにし、穀物と野菜を中心とした食事を提供する。

これは、思いながらにして世界中の食べ物が手に入り、食べ物があふれ季節感のない加工食品などにひたる日常の食生活を見直し、不規則な生活や偏食からくる生活習慣病といわれている成人病に悩まされる現代人に「医食同源」の認識を新たにもってもらうことと、栄養価だけでなく、環境や食物の安全性について、身近な問題として捉えて頂き、肉体と精神の回復(リフレッシュ)を願うものです。


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